哀れんだことと大事なこと
どもです。
表題の件について、山口県であった子供が迷子になり、
ボランティアの尾畠春夫さんがニュースを聞きつけ、大分県から山口県まで
車で行って、2歳になったばかりの藤本理稀くんを見つけたってお話。
世間では素晴らしいと称賛され、僕も心の底から「よかった!!!」と
思いました。
自分にはこんなことができないし、ましてや100%無償でできるなんて
ホントにすごい。
だけど、このニュースにケチをつける輩が。
見つけた「2歳の藤本理稀くんに飴をあげるのは何を考えてるんだ」とか
あまりにも早く見つけたもんだから「自作自演ではないのか?」とか...
なんでこんな考えになるのかホントに考えられないです。
炎上目的で言うてるのもダメだと思うし、本気でそう思ってるなら
その方の育てられ方に疑問を抱きます。
人それぞれ色々な考え方があるのは理解してます。
ただ、
「飴=2歳=ダメ」
とか
「20分で見つけた=警察でもダメだったのに=自作自演乙」
とか
クソださい考え方と僕は思います。
そんな年少さんで習うことを、そうやって書き込みできる年齢まで、
経験、体験、教えてきてもらってなかったんだなと思います。
ただ、このニュースを聞いてこうやって哀れんだこともあったのですが、
大事なことも学びました。
このかたは、こんな大それたことをしでかしたのにも関わらず、
人が困ってるから助けてるだけと、当たり前かのように話し、
なんの見返りも受けていません。
自分の中に一つの信念を持ち、それは間違いないと前を向きつづける。
簡単にできることではないですが、見習いたいと思います。
なんか、哀れんだことと大事なことを同時に考えさせられた
ニュースでした。
ちゃんちゃん♩