Yahoo!ショッピング奮闘記 - PVをあげたいぜよ!其の二 -
それでは前回の続きで、今回は「とても大事なJANコード入力」と「検索結果に大きく影響!商品名」について書いていきたいと思います。
とても大事なJANコード入力
JANとはJapanese Article Numberの略で、国際的な共通品コードであるEANコード(European article number)の日本での呼称です。世界の100カ国が加盟する共通商品コードの管理推進機構であるGS1で、世界共通の商品コードとして管理されています。
JANコードは商品の国名や販売元、商品ごとに固有の番号といった情報を表しています。商品にJANコードが記載されていれば、どの企業の何という商品かということをコンピュータ等で識別することができます。
とのことです(笑)
このJANコードは前回あげたブランドコードや製品コードと違って、
どこのモールでも共通しているコードとなっております。
なので、商品の固有名詞みたいなもの。
また、これを入力することによってどういったところに反映されるかというと...
こちらを押すと...
とこんな感じで、こちらの「価格比較」に表示されるようになります。
※JAN入力後、すぐには反映されません。最大3営業日かかるとのこと。また、JAN入力だけでは表示されないケースもあるみたいで、これはサポートに聞いても答えられないとのこと。。(なんでやねーん)
やはり、モールである特定の商品を検索されるお客さんは大抵、より安価なものを求めるので、ここで表示されないようじゃ予選落ちみたいなものですよね ^ ^;
ですので、JANコードの入力というのはとても重要なものとなります。
ただ、JANはメーカーサイトにも掲載していないこともあるので、そのときは
面倒くさがらずメールや電話で問い合わせみましょう。
検索結果に大きく影響!商品名
こちらも検索結果に大きく影響してくる商品名。
そのなかでも商品名の並び順が重要だそうで例えば...
「送料無料 ポイント2倍 TM-m30 レシートプリンター 」
上記のような商品名があったとします。
まず、始めにきてる「送料無料」。
これは商品名でもなんでもなく、単なるサービス、特典です。
例えばナイキのスニーカーを検索するときに、「送料無料」っていうワードを頭につけて検索しませんよね。
これは次に記述のある「ポイント2倍」という語句にも同じことが言えます。
続いて「TM-m30」という固有の商品名。
こちらも「エアフォースワン ナイキ」と検索するより、「ナイキ エアフォースワン」と検索される方のほうが、圧倒的に多いですよね。
以上のことを踏まえ正しく、商品名を付けるならば、、、
大分類(商品カテゴリやブランド)→固有の商品名(その商品の世間一般的な名前)
となります。
特典(送料無料やポイント変倍率)は商品説明のところに記述しておくだけで十分です。
また、商品名を付ける際に便利なのが、Yahoo!のサジェスト機能です。
インターネットのサーチエンジンで、検索した文字列に関連の深い語句を逐次予測して表示する機能。米国グーグル社のサーチエンジンではオートコンプリートといい、語句の候補を、他の利用者の検索語句や同社のデータベースから機械的に抽出して表示している。予測表示機能。検索予測機能。検索候補機能。
ここでサジェストされるその商品に関連する語句を、商品名に織り交ぜるようにしましょう。
こういった適切な商品名を付けてあげると、本当にその商品を欲しているユーザーが自身のお店に辿りついてくれます。
今回書いたことと、前回書いた「Yahoo!ショッピング奮闘記 - PVをあげたいぜよ!其の一 -」を地道にやっていくことで、自ずとPVは増えてくれる....はずです^ ^;
それでは結果を見てみましょう....
んん...微妙(笑)
11/17に諸々の設定が全て完了してるのですが、11/20からそこそこ安定してPVが稼げてるがまだまだこんなもんじゃ足りないです(泣)
まぁ、以前の1週間で32PVよりだいぶマシにはなりましたが。。。
あとは、来店してくれたユーザーを離さず、確実に購入してもらえるようなお店作りが大事になってきますね。
これからも頑張ります!